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2014.10.10

駅伝の話二回目

私の駅伝デビューは中学二年生の時でした。 当時は、全国大会に出場するには山城大会6位以内、京都府大会で優勝が条件でした。もちろん、3000mが10分台の私には全国大会は何の縁もありませんでした。

駅伝シーズンは、部活動が終わってから駅伝に興味がある生徒が集まって練習を行っていました。 当時のチームは、2年生が中心に3年生が1人で常に私の友人は、メンバーのボーダーラインでした。山城大会当日、友人はメンバーから外れ私の付き添いを行ってくれました。
毎日、誰よりメンバーに入りたい思いを持って居残り練習や休日練習も行って一緒に走りました。彼がスタート前に言ってくれた言葉は「来年は一緒に走るから。今日は僕の分まで頑張ってや!」でした。結果は、6位以内には入りませんでしたが、まずまずの成績でした。
大会後のミーティングでは来年は京都府大会出場を目標に翌日から練習開始を約束し、夢に向かって帰宅しました。しかし、私の友人は帰宅中に交通事故で帰らぬ人となりました。
「呆気なく夢が終わった。」「何がどうなったのか分からない。」「こんなことなら自分の代わりに走らせてあげたら良かった。」これ以外何もありませんでした。
これが私の駅伝デビュー戦です。
現在も京田辺私立田辺中学校の正門付近には「安全碑」という石碑があります。これは、この駅伝以降に安全に学生生活を過ごせるように願って贈呈されたそうです。これには駅伝で頑張った友人の思いが詰まっています。
一年後の大会では、私の現在に大きな影響を与える結果が待っていました。

20141010

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